日時:6月25日(土)13:30~15:30
場所:焼肉屋いちなん3階

ゲスト:畑田 彩(はただ あや)さん(京都外国語大学)


熱帯でだけ存在が知られる「アリ植物」がテーマでした。

「アリ植物」とは、

植物がアリに住処とえさを提供し、アリはそこに住むことによってその植物を守る、という共生系のことをいいます。

植物の茎のなかの空洞にアリが住み、植物が分泌する一種の蜜をえさとして生活します。

これらのアリは、その植物体の上をパトロールして、外敵から防衛する役割を果たします。

植物は、外敵(昆虫や鳥など)から身を守るために敵がいやがる化学物質を作ることがありますが、

アリ植物となっている植物は、あまりそのような化学物質を作っていないそうです。

アリ植物は、約420種が知られているとのこと。

昆虫は生物のなかで最も種類が多く、80万種以上が知られていますが、いろいろな生き方があるのですね。

参加者からは、アリなどの「社会性昆虫」と、その進化に関する質問が多く出されました。(AM)